Rayのナンパブログ

二度とチングダしないために

演技からありのままへ

エピソード

3月18日。

おかわりアポなので、獅子箱前のセブンで350ml缶酒を2本買い直ホ。

部屋に入りお互いの荷物を置くなど最低限のことを済ませた後、ソファで乾杯。

徐々にムードを作ってゆく。

 

前戯に合わせ一枚ずつ脱がしていく、

相手の気分は最高潮に達した。

挿入は今。

 

んあれ...?

萎えていく。

 

落ち着いて、自分の興奮をもっかい高めて、

よし、勃ってきた。

挿入だ、体勢を直してと、

 

んん...?

まただ。入らない。

 

 

結局その日は、何とか挿入したもののすぐイってしまった、

相手を満足させることができなかった。

薬も2錠飲んだ。

 

 

なぜチングダしたのか。

それしか考えられなかった。

 

 

 

そして答えは出た。

「頭を使い続けていた」

それが原因だった。

 

自分は女の子に対してかっこいい男を演じている。

ムードを作る方法としてベストだと考えている。

 

 

しかし、演技には限界がある。

セッ〇スだ。

終始演じることに努めると、頭を使い続ける。

そうすると頭が興奮まで抑えてしまうのだ。

 

 

じゃあ、今後チングダを避けるためにどうしたらいいか、

 

「ありのままに任せること」だ。

でも、それでだめだったら?

 

 

論語』で孔子は「思い邪なし」と言う。

自分は孔子に従おうと思う。

女の体に素直に歓び純粋に興奮できる、

そんな自分を思い描く。

 

遠回りかもしれないけど、

二度とチングダしないためには、これがベストだと思う。